こんにちは、30代で新築マンションを購入したあき（@aki_simplelife）です。
今回は、住宅ローンの審査対策についてです。
私は住宅ローンの金利が１番低い金融機関で、最低金利で住宅ローンを借りることができましたわーい٩(ˊᗜˋ*)و！勤続年数が長かったり、年収が高いわけではないので、正直驚きました。
ただ、投資用不動産の会社で働いていた時に、お客さまのローンの申し込みのお手伝いをしていたので、ローンの審査には知見があり、対策をしたことをご紹介します。
対策したこと
伝統的な日系大企業に勤めた
住宅ローンにおいて、やはり日系の大企業は強い！
不動産投資ローンの申し込みのお手伝いしていた時、「伝統的な日系大企業の正社員」や「公務員」が１番良い条件でローンを借りられていたからです。外資系企業で年収1,000万円より年収500万円の公務員の方が良い条件が出る気がします。
私は、転職で「伝統的な日系大企業」に勤めたのですが、社風に馴染めず、転職後3年勤めたら転職することを決めました。その時に、この会社にいるうちにマンションを買うしかないと思い、住宅ローンの申し込みをしましたよ！
勤続年数は3年以上
昨今、勤続年数が1年半程度でもローンの承認が得られることもありますが、良い条件で通すには3年以上ですと安心です。
私は申し込み時点で勤続年数が2年半で、引き渡し時には４年でした。
新築マンションは契約から引き渡しまで時間がかかるので、契約時点ではなく引き渡し時点で勤続年数3年であればOKだと思います。
クレジットカードを解約する
私はクレジットカード全部解約しました！
クレジットカードのキャッシング枠は有名な話ですが、キャッシングを利用していなくても、キャッシング枠があるだけで、借りていると同等の扱いを受け、融資を受けることができる金額が減少します。
昨今はそうでもないと聞きますが、念には念を。先輩は解約後、個人信用情報のキャッシング枠はすぐに消えないので、消すように電話をしたと言ってました。
私は、マンション申し込み時点で解約したので、そこまではしておりません。
あと、不動産投資用ローンの仕事をしている際、ボーダーラインのお客様はクレジットカードの枚数が多いとお買い物好きなのか？と疑われたりしておりました（ちょっと驚きですよね・・）。
スマホの端末代金を一括返済する
スマホの端末代金を一括払いにしました。
スマホの端末代を分割払いされている方も多いと思いますが、これもローンの一種です。
良い条件で住宅ローンを借りるために、分割払いにされている方はスマホの端末代は一括返済しましょう。
スマホ端末代金に限らず、エステや車なども同様です。
実はあまり重視されていない項目
不動産投資ローンでは重視されている項目ですが、住宅ローンでは全然重視されてなくて驚いた項目を参考までにご紹介します。
健康状態
住宅ローンでもほとんどが団体信用保険の加入が条件となっています。
不動産投資ローンでは、団体信用保険を加入するためには、健康診断の結果の提出が必要だったりしますが、住宅ローンでは全く必要なく驚きました。
過去に病気をしていると不利な印象ですが、あんまり関係ないようです。（※金融機関によると思いますが）
預貯金
不動産投資ローンでは預貯金の通常のコピーなどのエビデンス提出が必要ですが、住宅ローンでは申告ベースで驚きました。
嘘ついてもバレないですね。
勤務先と現在の年収が重要であり、預貯金がいくらあるかは審査項目であまり重要でないんですね。
年齢
不動産投資ローンでは、返済期間が住宅ローンより短く20-30年で設定されていることが多いので、遅くとも50歳までには購入しないと厳しいです。
しかし、住宅ローンの場合は、最長で35年ローンにもかかわらず、定年後に購入されている方もいて、年齢は重視されていないと思われます。
住宅ローン審査に落ちた場合の対策
住宅ローンの審査に落ちた場合、詳細は個人情報や企業秘密なので教えていただけないこともありますが、金融機関側も住宅ローンの件数や金額目標があるので、落ちた理由をヒアリングすると教えていただけることもあります。何をしたら通るのか（頭金を入れたらOKなど）探ってみてください！
