こんにちは、シンプルな暮らしに憧れるあき(@aki_simplelife)です。
先日整理収納アドバイザー1級の1次試験(cbt試験)に合格することができ、面談に進みました。今回は、面談の流れやヒアリングされた内容などご紹介します。
この記事を読んでほしい方
- 整理収納アドバイザー1級の2次試験の面談を控えている方
整理収納アドバイザー1級2次審査の内容とは?
整理収納アドバイザー1級の2次審査は、実技試験になります。形式はコロナを経て、変更があったようです。以前は、第三者のご自宅の整理収納を行なった結果を試験会場でプレゼンテーションするというものでした。コロナ禍では、試験会場ではなく、ZOOMや動画提出も可能だったそうです。現在は、レポート(ファシリテイト体験報告書)提出に変わりました!
プレゼン苦手だから助かる〜!
そのレポート提出の前に面談があります。「ファシリテイト体験報告書作成の手引き」に試験管に質問される内容が書いてあるので、その回答を用意しておきます。そして、現時点で不安に感じていること、疑問に感じていることを相談することができます。
面談後30日以内にレポートを提出なので、スケジュールをしっかり立てておきましょう!追加料金を支払うと2週間まで延長が可能です。
事前準備したこと
まず体験報告書がどういうものなのかイメージがつかず検索しました!何人かブログにファシリテイト体験報告書や過去プレゼンテーション形式だった時の資料を公開している方がいて、とっても参考になりました。A4の紙1枚程度で良いものかと思っていましたが、全然違いました・・・。みなさんかなりキッチリ作り込まれていて、会社の偉い人に報告する用くらいの資料の完成度でした。
面談は実作業前でも中でも完了後でも良いのですが、私は、実作業前だったので、おそらくこういう感じになるであろうと想定の範囲内ですが、報告書の骨組みをあらかじめ作っておきました。
当日の服装
私は無難に白のブラウスと黒のパンツにしました。スーツの方もいらっしゃいましたが、私服のような方がほとんどでしたよ。
面談当日の流れ
面談は13:00開始で、12:50にはZOOMでログインする必要があります。参加者は面接官2人と受験生12人でした。はじめに、協会の案内事項や合否に関しての説明がされます。面談は録画されており、出席している面接官以外の面接官の審査もあるようです。
そして次に、面談の時間が案内されました。私の面談は14:00開始の予定で、1時間ほど時間があり、その間はビデオと音声オフにして、何してもOKとのことでした。私は昼ごはん食べ損ねてしまったのでご飯食べました。
面談の時間は押していて、14:15-20くらいにようやく開始しました。まずは、あらかじめ用意していた質問に対しての回答をお話ししました。想定外の質問をされ、すこし戸惑ってしまいました。戸惑った質問は「なぜそのクライアントにしたのか?」です。本音は依頼できる人が他にいなかったからなのですが、そう答えるわけにもいかないし・・・と焦りました。
反省
私は疑問や不安がなかったので、質問しなかったのですが、今振り返ると就職活動の面接のよう、パフォーマンスとして、何らかの質問を用意しておけばよかったなと思いました。
それに加え、あらかじめ用意されている5つの質問の回答に対して、「なぜ」そうなのかを深掘りしておけば良かったなと思いました。
面談の内容よりレポートの方が重視されると思うので、レポート頑張りましょう!!
合否の発表
面談2ヶ月以内に、全受験者に郵送されます。合格率は90%なので、よっぽどの報告書でなければ合格することができます。
私はまだ実作業できていないので、早く報告書送らねば!!