こんにちは、30代で新築マンションを購入したあき(@aki_simplelife)です。
今回はマンションを購入してから入居までのスケジュールについてです!
マンション購入から入居までどんな感じの流れ?と気になる方もいると思いますので、と言いますか私自身疑問だったので、ご紹介します!そして私の失敗事項や注意事項も併せて記しておきます。
スケジュール
日付 | したこと | 注意事項など |
引渡1年6ヶ月前 | モデルルーム見学 | ★1箇所ではなく、複数箇所行こう! |
重要事項説明・住宅ローン事前申し込み | 住宅ローンの仮承認がないと契約ができない ※ローンの会社は後ほど変更可能 | |
手付金の支払い | ★新築の場合、物件価格5%の現金が必要 | |
売買契約 | ★実印が必要。実印の印鑑登録も必要 | |
引渡1年前 | インテリアオプション相談会 | ★間取りを見てある程度生活イメージをしておこう |
住宅ローン個別面談 | ★複数社面談しよう!理解も深まります。 | |
住宅ローン相談会(販売会社が設定したもの) | ||
提携ファイナンシャルプランナーに住宅ローン相談 | ||
2019/08 | インテリアオプション申し込み | |
引渡6ヶ月前 | 都市計画案の説明会 | |
引渡4ヶ月前 | 住宅ローン本申し込み | |
引越希望日アンケート | ★一斉入居の場合は、幹事会社の引越しがお勧め | |
引渡3ヶ月前 | 入居説明会・重要事項の変更 | |
建物内覧会(住戸内の確認・設備の説明・部屋の採寸、共用部の確認) | ★気になることがなくても一箇所指摘しておくと良いです | |
引渡1ヶ月前 | 内覧指摘事項の確認 | 採寸し忘れた場所など、この日に採寸! |
残代金・諸費用支払い | ||
火災保険加入、電気・ガス申し込み | ||
住宅ローン金消契約 | 対面ではなく書類のみであっさり終わりました | |
引渡 | 引き渡し | |
引越し | 新たに購入した家具の搬入は別日でもOKでした |
必ず複数社に話を聞け!
モデルルーム、住宅ローン、引越会社など、必ず複数社に話を聞くことをお勧めします!
複数社話を聞くと、比較対象ができるので、メリットデメリットが明確になり、頭が整理されます。でも、モデルルーム見学はあまりにも行きすぎると決められなくなるそうでご注意を!
また、相見積もりをすることによって、値引き交渉もしやすい。新築マンションの場合、一斉入居なので引越断られるケースも多いのですが、参考までに価格を聞いておけば、幹事会社に交渉しやいですよ^ ^
実印と印鑑証明書の用意しとけ!
不動産の売買契約を締結時に、「実印」が必要になります。実印が必要な場面には、「印鑑証明書」も必要になります。
実印は作ると3−4日かかります。届いてから、役所に印鑑登録しにいく必要があるため、実印持っていないと少しばたつきますね。
マンション購入を考えている方は、あらかじめ作っておくと良いかもしれません。
手付金(現金)を用意しとけ!
マンション購入の売買契約時に手付金が必要になります。手付金は「現金」です。
私はまとまった現金を持っていなかった(持株会や株式購入をしていた)ので、とても焦りました。。
しかも当時相場があまり良くなく、保有株がほぼマイナスだったのです。損失出したくなかったので、唯一プラスだった某牛丼チェーン店の株を売却しました。株主優待券で食べる牛丼楽しみにしていたのに・・。とほほ。
さて、手付金はいくらなのかと言うと、物件が未完成か完成かで金額が変わります。
未完成物件(新築マンション) | 手付金額1,000万円以下または売買代金の5% |
完成物件(中古マンション) | 手付金楽1,000万円以下または売買代金の10% |
マンションの価格が4000万円の場合、新築マンションなら手付金200万円、中古マンションなら手付金400万円ってことね!
手付金は、正確に言うと絶対払わなければならないわけではありません。が、払った方がいいです!
なぜなら、売主が宅建業者の場合、宅地建物取引業法41条で規定されてる「手付金の保全措置」が設けられているからです。
手付金の保全措置
「手付金の保全措置」とは、売主である宅建業者の倒産や、二重売買があっても手付金が返還される仕組みです。
頭金と混合されている方もいますが、頭金は物件価格にあてられる部分で、住宅ローンを組むことができます。頭金を支払うと、住宅ローンの融資額も減り、利息の負担も抑えることができます。
一方、手付金は現金のみで、住宅ローン審査が無事通ると、諸経費として充当され、差額は返金(もしくは追加支払い)されます。諸経費は、登記費用、印紙代、固定資産税および都市計画税などです。
不動産って本当お金かかるー!
部屋の生活イメージをしっかりとしろ!
インテリアオプションに関しては、今の家に住み始めて3年経過した今でも後悔が残ります。
原因は、私がしっかり生活イメージをしなかったことです。
間取りを見て、家具や家電をどう配置するかなどイメージしておきましょう!
オプションに関しての詳細記事はまた別記事に記載してますので、良かったらご覧ください!
建物内覧会では何でもいいので指摘する
新築マンションは、引き渡し前に建物内覧会が実施されます。
建物内覧会では何をするかと言うと、オプションで付けたものがちゃんと付いているか、ディスポーサーが動くか、床が傾いてないか、ベランダが汚れてないかなどを確認します。詳しいチェックポイントはネットに転がっているので、それを活用すれば良いと思います。私もチェックリスト印刷していきました!
それと同時に、部屋の採寸ができるのですが、やはり人間なので、後で採寸忘れや、もう一度部屋を見たい!ってことが出てくると思います。
基本的には、建物内覧会後は部屋に入れないので、ここで何でも良いので指摘しておくと、後ほどその指摘事項の確認の日が設定され、また部屋に入ることができます。
そのため、何も指摘事項がなくても、「ここが少し汚れてる」など、些細なことでも良いので指摘しておくと良いと思います。
最後に
私は申し込みから引き渡しまで1年半あり、まだまだ先だなぁと思っていましたが、意外に早かった!
忙しかった時期は、モデルルーム見学から売買契約までと、引き渡し3ヶ月前。毎週のように販売会社に出向き説明を受けたり、確認事項があったりしました。申し込みしてから引き渡しまで「あっという間」とよく言うけど、本当にそう!1年半はあっという間!
みなさまも後悔のないマンション購入を!